五反田ランチ リンガーハットのちゃんぽんを食べていろいろ考察
昼休み。
ササっと済ませたいが、ここのところ野菜不足な感があったため、ちゃんぽんを求めてリンガーハットに行きました。
リンガーハット全ての店がそうなのか、私が利用する店だけなのかは不明ですが、入ったらまず券売機で食券を購入し、案内を受けて着席するスタイルです。
いつも思うんですが、リンガーハットの券売機の声、めっちゃGALですよね。
GALはGALでも、チョベリバ系でダルめなベシャリではなく、なんというか天真爛漫系?
ともすれば、ゲーセンヴォイスというか。
「500円硬貨をいれてね!」
とか
「次は負けないわよ!」
とか言ってきそうな声。
(うまく説明できなくてすんません)
そういえば、普段何の疑問も抱かずスルーしていましたが、銀行のATMの声は落ち着きヴォイスですよね。
年の頃でいうと確実に20代じゃないよね、みたいな。
(もし声のモデル?さんがヤングだったら、スーパー失礼発言ですよね。すみません。とりあえず謝る姿勢見せとく)
JRの精算機もクール系落ち着きヴォイスだし。
ただ、若干被せ気味に、
「チャージ金額をお入れください」
って煽ってくるけど。
何だか興味が出てきたので、グーグルで
『券売機 声』
で検索してみたら、
『なか卯の券売機 さけぶ』
って予測変換で出てきたので、試しに見てみたら、電車の中で笑いを堪えすぎて悶死するかと思いました。
お暇な方は是非Check it out!ですわ。
リンガーハットの話から大分脱線してしまいました。
ちゃんぽんを待つ間、席に置いてあるポップに
食べるミルクセーキ
とありました。
またまたグーグルで検索してみたら、長崎のご当地スウィーーーーーツのようですが、全国的にはまだそんなに流行ってなさそうだし、そもそも長崎もそんなに盛り上がってなさそう(すみません、わたしの主観です)だったので、美味しそうだったけど今回はパスしました。
まだ時は満ちていないと私の脳が判断。
すぐ検索とかして、流行りの走りの頃に
「あ、あれ知ってる。食べたことあるよ〜」
とかドヤリングしたい、自分のつまらん見栄を今日も認識しました。
今回は、一番スタンダードな「長崎ちゃんぽん」を頼みました。
お値段630円
利用したことはないですが、深夜はちょっと高くなるみたいです。
眠らない街・五反田では各方面から需要があるのでしょう。
麺がもちもちしていて、スープも美味しくて完食です。
つゆそば系のスープはなるべく飲まない主義なのですが(ご老体な為、最近塩分が気になる)、ここのちゃんぽんのスープは、まろやかでコクがあるがギトギトしてないのでついついのんでしまいます。
あと引く美味さとはまさにこのこと。
いわゆる「長崎ちゃんぽん」の定義は
“豚肉、ネギなどの野菜、蒲鉾など魚肉生産品、十数種の具材をラードで炒め、豚骨と鶏がらでとったスープで味を調える。そこにちゃんぽん用の麺を入れて煮立る”
とのことですが、短時間とはいえ、煮られた麺なのにクタクタにならずにあのモチシコ食感をキープしてるのがほんとに不思議です。
麺の素材に秘密があるのでしょうか。
ランチタイムから外れた時間に行ったので、お店の方が、机の上に常備されている「皿うどんのソース」を補充していました。
なんとなくその作業を眺めていたら、
「金蝶ウスターソース」
という文字が見えました。
見慣れないソースだわぁ、とまたまたググったところ、どうやら「チョーコー醤油」という長崎の有名メーカーの、皿うどんにかけて食べる為に開発されたソースとのこと。
皿うどんといえば、関東だとお酢と和がらしが添えられて出てくるイメージだったので、既成概念がぶっこわされました。
ウスターソースだなんて。味が濃くならないのかしら?とか疑問はいろいろありますが、なにせ本場のご当地メーカーの品。
俄然試したくなりました。
よくよく考えたら、皿うどんとちゃんぽんは使われてる具材いっしょなんですよね。
ちゃんぽんと皿うどんがツートップなのって、合理的な商売だなぁと感心しました。
次に野菜不足を感じたら皿うどんウスターソースがけにトライしてみることにします。