俺のイタリアン レトルトカレーを食べたんだが
近所のスーパーで見慣れないレトルトカレーを発見。
どこかで見たことのあるこの安っぽい(失礼)フォントは、かの有名な俺の株式会社のものでは!?
と手にとったらやはり。
俺の系列のレストラン、すごい話題になりましたが、まだ一回も行ったことがありません。
知らないうちに、レトルト界隈にまで進出するほどになっていたのか…
と、もはや一体何様?な感慨を抱きつつ購入してみることに。
金額は失念しましたがこのカレー、結構強気なお値段ざます。
(パッケージはこんな感じ。お店の看板と一緒で、敢えてだと思うのですがめちゃダサ…いや、何でもないです。
値段は高いのに、パッケージはめちゃダ…(しつこい)
肝心の中身、カレーの為のコスト削減なんだって、あたい信じてるよ!)
(裏面。このカレーを監修した人のプロフィールが載っていますが、そんなことより右下に乗ってる販売者、「ご当地カレーを中心に開発する会社 オフィス シン」が気になります。
楽しそうな仕事だ)
中身のカレーですが、パッケージには
“バジル風味のポークカレー。バジル、トマト、チーズ、ココナッツミルクなどを合わせたカレーソースで、国産ポークを煮込みました”
とあるので、たぶんクリーミーかつスパイシーな濃厚カレーを目指してたと思うんですが。
(なんか汚い盛りですいません)
なんか、一口目からめっちゃたこ焼き。
二口目も三口めも、たこ焼き。
そんで後味がなんだか辛くて、喉にだけ来る系。
盛大にむせたね。
辛いもの耐性は、今まで中程度のつもりだったんだが。
なぜ!?と思い成分表示を見たら、生姜の文字。
この咳き込む系の辛さは生姜の仕業!?
でも生姜ってカレーにかなりの頻度で入ってるし、やっぱり謎。
量がとんでもなく多いとか??
たこ焼きの件は、たぶんバジルがいい具合に青海苔の役目果たしちゃって。
そんで、紅生姜の役割は生姜がガンガンに果たしちゃってるので脳内で勝手にたこ焼きに変換されたっぽい。
別に美味しくない訳じゃないんだけど。
期待しすぎてしまったのかな、と思った次第です。